地域調査シートに基づいた調査、そしてその結果をもとに導き出す課題についての発表が迫る中、調査や課題設定に関する相談会を開催いたしました。
6グループのうち3グループは、この日に合わせてグループ会議の日程を合わせたようで、事務局が会場に着いた時にはすでに真剣な議論が行われていました。
▶︎人口に関する質問
・ インターネットで那覇市の統計を調べたけど地域ごとの世代別人口が載っていない。どこで探せばいいか
→ インターネットで「統計那覇」を検索!(https://www.city.naha.okinawa.jp/admin/toukei/toukeinaha174.html)を検索すると、町丁字別人口動態が載っているページがあるので、そこを確認してください。
那覇市のホームページには「那覇市統計書」も掲載されていて紛らわしいですが、別物ですので間違えないようにお気をつけください。
▶︎史跡・文化財情報を知りたい
→ 那覇市のホームページには、「なはマップ」(https://www.sonicweb-asp.jp/naha/)というページがあり、文化財だけではなく、都市計画や公共施設、防災、環境など、テーマやカテゴリで検索できるようになっています!
また、那覇市歴史博物館のサイトには「那覇市愛史跡・旧跡案内」のページもあるので、こちらも参考になりますよ◎
他にも図書館などで閲覧できる字誌にも、詳しい情報が掲載されていて参考になります(※字誌がない地域もあります)。
・ インターネットで那覇市の統計を調べたけど地域ごとの世代別人口が載っていない。どこで探せばいいか
→ インターネットで「統計那覇」を検索!(https://www.city.naha.okinawa.jp/admin/toukei/toukeinaha174.html)を検索すると、町丁字別人口動態が載っているページがあるので、そこを確認してください。
那覇市のホームページには「那覇市統計書」も掲載されていて紛らわしいですが、別物ですので間違えないようにお気をつけください。
▶︎史跡・文化財情報を知りたい
→ 那覇市のホームページには、「なはマップ」(https://www.sonicweb-asp.jp/naha/)というページがあり、文化財だけではなく、都市計画や公共施設、防災、環境など、テーマやカテゴリで検索できるようになっています!
また、那覇市歴史博物館のサイトには「那覇市愛史跡・旧跡案内」のページもあるので、こちらも参考になりますよ◎
他にも図書館などで閲覧できる字誌にも、詳しい情報が掲載されていて参考になります(※字誌がない地域もあります)。
発表に関する質問
▶︎発表の形式は、パワーポイントがいいのか、模造紙でポスター発表がいいのか?
→どっちでもいいです!ただし、講座内でもお伝えしたように、次の4点が明確に伝わるようにしてください。
①校区を選んだ理由
②どんな調査を行なったのか(数値をちゃんとみる、人に聞いてみる、自分で歩いてみる、を実践できているか?)
③どんな分析を行なったのか?
④そして、その結果どのような課題を見つけたのか?
▶︎この地域の課題は「訪問客が少ないこと」であり、解決に向けた1つの視点が「公共交通」だと思うんだけど…
※発表時の楽しみが減少してしまうので、内容は若干実際の質問とは変えています。(質問の意図は変わっていません。)
→なるほど。いくつかの前提条件がすでにあるようです。ひとつづつ整理していきましょう。
まずは、「訪問客が少ない」という課題に行き着くまで、①数字ではどうなっているか?②聞きとりの結果はどうだったか?誰に聞いたか?意見が強い人の意見に引っ張られていないか?③自分の実感はどうか?といった根拠をはっきりしてくださいね。発表を聞いている人が納得するかどうかがキーとなります。
次に、解決に向けた手段についてです。すでに「公共交通」が解決の手段として提案されているようですが、調査から導き出されるのは地域の課題までです。課題解決に向けたアプローチは、もっと色々あるはずですが、それについては第5回講座以降に考えることとなります。現時点では、何がその地域にとって課題か、とその根拠のみを発表していただきたいと思っています。具体的なアプローチについては、第5回講座以降に考えていきましょう。
受講生のみなさま、第4回講座の開催まで1週間を切りました💦
調査を行い、現状を分析して、課題を定義する。そしてそれを他の人にわかりやすいように伝える…次回講座はシンプルですが、意外とやることがいっぱいです!
みなさんが地域でどのような旅をし、どのような結論にいたり、そしてここからどこへ進むのか…事務局一同楽しみにしています!