2026年8月6日木曜日

【レポート】第1回|開講式・オリエンテーション

2026年7月18日(土)、なは市民活動支援センター 会議室①にて、「なは市民協働大学院2026」の開講式が開催されました。

今年度は定員30名のところに36名もの応募があり、当日は多くの受講生が集まりました。地域活動をしている方、那覇市の職員、議員、市職員OBなど、多様な顔ぶれが会場に揃い、これから半年間、共に学び、共に企画をつくっていく仲間としての第一歩を踏み出しました。

司会進行を務めた事務局の石垣綾音さんからは、「今日は5時までの長丁場になりますが、初めましての方も多いと思うので、ある程度お互いを知り合って、仲良くなった状態で帰れる会にしたいと思っています」と、この日の趣旨が伝えられ、開講式の幕が上がりました。


学長挨拶:知念覚 那覇市長「みんなで支え合いながら地域づくりを」

まずは、なは市民協働大学院の学長でもある知念覚 那覇市長からご挨拶をいただきました。

市長は当日午前中に出席したという協働大学の入学式にも触れながら、「地域のつながりの重要性という認識が、若い世代にもどんどん広がってきていると感じました」とお話しされました。

なは市民協働大学院は、地域活動をしている方や議員、那覇市のOBなど、まさに「プロの養成講座」と呼べるような顔ぶれが集う場です。市長は、少子高齢化や地域コミュニティの希薄化が全国的な課題である中、特に都市化が進む那覇市においてはその傾向が顕著であり、自治会加入率の低下も進んでいる現状に言及されました。

平成27年の開校以来、これまでに265名の卒業生を輩出してきたという本大学院。卒業生の皆さんは、小学校区まちづくり協議会や自治会、市民活動団体など、地域のさまざまな場所で中心となって活躍されているそうです。

そして今年度は、記念すべき第10期。全8回の講座を通じて「課題設定力」「企画力」「コーディネート力」という、地域づくりに欠かせない3つの力を身につけてほしいと、受講生への期待が語られました。あわせて、各分野で活躍する魅力ある講師陣や、修了生で構成されるサポートチーム「チアーズ」による伴走支援についても紹介があり、「この大学院での学びを、ぜひそれぞれの地域や職場、活動の場へ持ち帰っていただき、多くの人と対話を重ね、仲間をつなぎながら実践してほしい」と、あたたかいエールが送られました。


来賓挨拶:城間幹子氏「地域を愛する心が、年々伝わってきています」

続いて、那覇市協働によるまちづくり推進協議会 会長の城間幹子さんよりご挨拶をいただきました。

前那覇市長でもある城間さんご自身も、実はこの大学院の修了生・協働大使のお一人。「皆さんの地域を愛する心、そこで何か活動したいという市民活動への興味だけでなく、実際に活動するんだという表情が、年々本当に伝わってきています」と、受講生への温かいエールとともに、地域への想いの輪が着実に広がっていることへの手応えを語ってくださいました。

城間さんが会長を務める「那覇市協働によるまちづくり推進協議会」は、愛称「協まち協(きょうまちきょう)」と呼ばれ、協働大使の皆さんの活動を横につなぎ、手を取り合って支えていく組織なのだそうです。

また、これから始まるグループワークについて、「希望とは違う地域やテーマのグループになることもあるかもしれませんが、そうしたグループになった方々からいろいろな考え方を聞いて、真似たり、蓄えたりすることをぜひこの大学院でやっていただきたい」とアドバイスも。城間さんご自身も受講生の皆さんをこれからサポートしていくと約束してくださいました。



記念撮影のあと、プログラム概要をたっぷり解説

学長・来賓のご挨拶の後は、恒例の全体集合写真を撮影。その後、事務局の宮城より、大学院のプログラム概要についてじっくりと説明がありました。


「上級編」としてのなは市民協働大学院

なは市民協働大学院は、那覇市と一般社団法人まなびとまちとが協働して取り組む「なは市民協働大学」の上級編。地域課題の解決に向けた動きを生み出せる「コーディネーター的視点」を持つ人材を発掘・育成することを目的としています。

修了後に目指す姿として、次の3つが掲げられました。

  • コミュニティの環境整備に資すること
  • 那覇市のコミュニティ政策に関わっていけるようになること
  • 地域コミュニティで活躍し、地域をつなぐことのできる人材になること

背景には、2026年3月に策定された那覇市「地域づくり推進方針」があります。同方針が掲げる「ゆるやかなつながりのある社会」の実現を担う人材を育てることこそが、この大学院のねらいなのだと説明されました。

那覇市の地域コミュニティの現状

概要説明では、那覇市の地域コミュニティが置かれている厳しい現状データも共有されました。自治会加入率はわずか14.2%、自治会が存在しない「空白エリア」は地域全体の37%にものぼるといいます。地域のつながりが希薄な状態では、災害時や困りごとが起きたときに助けを求める先がわからず、困っている人自体も見つけにくくなってしまう――そんな課題が指摘されました。

地域課題に「一発解決」はない。だからこそ、楽しさを掛け合わせる

複雑化・多様化する地域課題に「これをやれば一発解決」という魔法のような方法はなく、どうしても長期戦になっていきます。だからこそ、活動そのものに楽しさや魅力がなければ続けられません。「課題」と「楽しさ・魅力」を掛け合わせた企画を生み出し、それをつなげていける人材の育成こそが、この大学院の目標なのだと語られました。

そのために大切にされているのが「協働マインド」。誰か一人の力で解決しようとするのではなく、それぞれの得意・不得意を補い合いながら、仲間とともに取り組んでいく姿勢のことです。

そして、講座全体を貫くコンセプトが、学長(市長)・来賓挨拶でも出て来た合言葉、「じっくり・しっかり・ちゃっかり」。

  • じっくり……地域の状況をじっくり調査すること
  • しっかり……見つけた課題に対して、しっかりとした企画力で解決策を考えること
  • ちゃっかり……自分自身も楽しみながら、その楽しさを共有して、ちゃっかり仲間を増やしていくこと

今年度は例年よりもチームビルディングに力を入れており、第2回講座を合宿形式にして、早い段階からチームづくりを進めていくのが大きな特徴とのことでした。

全8回の講座の流れ

内容
第1回(本日) 開講式・オリエンテーション。お互いを知り合い、大学院の全体像を理解する
第2回 合宿(森の家みんみん)。チームビルディングと地域調査の視点を学ぶ
第2〜3回の間 グループに分かれ、担当エリアの街歩き・地域調査を実施
第3回 調査結果の発表。見つけた課題が本当に課題といえるかを深掘り
第4回 県外講師・永田宏和氏によるプログラム。企画づくりの視点を学ぶ
第5回 事務局による企画の考え方・アイデアの広げ方のレクチャー
第6回 コミュニティオーガナイジングの手法
第7回 ステークホルダーを招いたブラッシュアップミーティング。プレゼンのコツ
第8回 最終成果発表会・終了式

8回の講座に加えて、チームごとの話し合いやまち歩きといった「宿題」も発生するため、なかなかの活動量になる見込みとのこと。事務局からは「結構大変かと思います。最初に言っておかないと、あとから『こんなに大変だと思わなかった』って毎年言われるので」と正直に伝えつつも、「大変なんですけど、すごく楽しいし、学びも深いです」と、受講生の背中を押してくださいました。

修了要件は、全8回のうち70%以上(6回以上)の出席。やむを得ず欠席する場合は、録画やブログの記録をもとにレポートを提出することで出席扱いにできる制度もありますが、合宿など2日間にわたる講座を丸々欠席した場合は、この対応はできないとのことでした。


チアーズ紹介:受講生のすぐ隣を伴走する「応援団」

続いてのプログラムは、この大学院ならではの心強い存在、「チアーズ」の紹介です。

チアーズとは、大学院の修了生(OB・OG)を中心に構成される、受講生の応援団・伴走支援チーム。単なるアドバイザーではなく、地域づくりの現場ですでに実践を重ねてきたメンバーたちが、「じっくり・しっかり・ちゃっかり」を合言葉に、受講生のすぐ隣で一緒に汗をかきながら伴走してくれる存在です。

紹介にあたっては、チアーズメンバーが制作したというAI生成の解説動画・スライドが上映され、会場は笑いに包まれる場面もありました。

その後、チアーズ・講師陣が順番に自己紹介。

  • 鎌田耕氏チアーズNo.3/2019年度修了生):修了翌年の2020年に大学院で企画した取り組みを展開してコロナワクチン接種の支援を行なった。現在は協まち協として活動しています。
  • 神谷あゆみ氏(チアーズNo.4/2023年度修了生):企画団体「ミネコヤ」代表として活動を継続中。「愚痴も受け止めるので、一緒に楽しみましょう」と気さくにご挨拶。
  • 源河北斗氏(チアーズNo.5/那覇市消防局):防火・防災に関するアドバイスが得意分野。
  • 知念忠彦氏(チアーズNo.6/なは市民協議会):10年以上前の「まちづくり講座」で出会った仲間と「なは市民協議会」を立ち上げ、活動を継続。「ター坊と呼んでください」の一言に会場も和みました。
  • 古澤さや夏氏(チアーズNo.7/2024年度修了生)
  • 渡慶次正一氏(チアーズリーダー/2025年度修了生):チアーズリーダー就任の経緯をユーモアたっぷりに紹介し、「みんなと楽しくやっていきたい」と挨拶。
  • 安谷屋貴子氏(講師兼チアーズ):第6回講座の講師も務める予定で、「皆さんの活動を一緒に楽しみたい」とコメント。

頼れる先輩たちの存在に、受講生の皆さんも心強さを感じられたのではないでしょうか。

※今回出席できなかったメンバーは、また後日紹介します。

36名の想いが交差した、全体自己紹介

いよいよ、この日のメインイベントとも言える全体自己紹介の時間です。配布された受講生名簿を手に、マイクを順番に回しながら、36名全員が自己紹介をおこないました。

一人ひとりが、お名前、興味・関心のある地域、地域づくりでの関心事や悩みごと、いま取り組んでいることなどを一言ずつシェア。首里、真和志、新都心・おもろまち、中心市街地(国際通り・平和通り周辺)、那覇西(若狭・曙など港湾地域)など、那覇市内のさまざまなエリアから集まった受講生たちが、それぞれの地域への想いを語る姿がとても印象的でした。

面白いのは、この自己紹介がただ聞くだけの時間ではなかったこと。参加者同士は他の受講生の話を聞きながら「自分との共通点」をワークシートに書き込んでいきます。この共通点探しが、実は後半のビンゴ交流ワークへとつながっていく、うまく仕組まれた仕掛けになっていました。

自己紹介がひと段落したところで、約10分間の休憩がとられました。

先輩たちの挑戦に学ぶ、OB・OG活動紹介

休憩後は、この大学院で企画されたプロジェクトが、実際にどのように地域で育っていくのかをイメージできる、OB・OGによる活動紹介の時間です。

まちなかつながるプロジェクト「ご近所シェアるん♪」

まず登壇したのは、2025年度修了生の新里えりなさん(那覇小学校区まちづくり協議会/協まち協)です。

新里さんが紹介してくれたのは、昨年度の大学院で最終企画としてまとめた「ご近所シェアるん♪」というプロジェクト。メンバーは、那覇市公園管理課の伊佐さん、那覇市まちづくり協働推進課の渡嘉敷さん、那覇小校区まち協副会長(当時)の宮里さん、同校区在住のWebプロモーション会社経営者・田邉さんという、まさに市民と職員の混成チームでした。

「地域コミュニティが希薄化している」とはよく言われますが、それが本当なのかを確かめるため、中心市街地(国際通り・平和通り周辺、美栄橋駅付近)のマンション掲示板やイベント会場で、シールを貼ってもらう形のアンケートを実施(回答数は約140件)。その結果、「ご近所付き合いはゆるい関係が理想」「近所のイベント情報は事前に知りたい」という回答が、いずれも約92%にものぼることが分かったそうです。

この結果を受けて生まれたのが、2つの企画です。

  • ご近所シェアるん♪:LINEオープンチャットを使った「ゆるくつながる」ご近所掲示板。イベント情報・おゆずり情報・おとく情報の3カテゴリで発信し、エリアを絞ることで情報の親和性を高める工夫がされています。
  • ご近所マルシェ&タウンホールミーティング:美栄橋駅前ポケットパーク、緑ヶ丘公園、ジュンク堂、なはーとの地域4箇所と連携したリアルイベント。半年に1回の開催を想定し、現在実施に向けて準備が進んでいるとのことです。

さらに、那覇市公園管理課とはパークPFI事業に関連して、公園利用者のニーズ収集における連携(情報収集の依頼、結果報告、住民意見の施策への反映)についても検討が進んでいるそうです。

この企画は、東京大学主催の「COGチャレンジ(オープンガバナンス)」にもエントリーし、最終選考まで残るという素晴らしい実績も残しました(企業賞は逃したものの、アンケート投票では評価を獲得したそうです)。

新里さんは卒業後もFMなは(コミュニティFM)のラジオ番組(毎週金曜16時〜)に出演するなど、中心市街地での活動を継続中とのことで、「中心市街地のエリアに関わりたい方は、ぜひ声をかけてください」と、後輩たちへの心強いエールで締めくくってくれました。

つなぐ思い つなげる行動 つながる希望 ~つなぐ31万人グループへの挑戦~

続いて登壇したのは、2023年度修了生の波平聡さんと金城辰美さん(真和志地区)です。

お二人が紹介してくれたのは、「リアルドラクエ ~つなぐ310,000人グループへの挑戦~」という壮大な名前のプロジェクト。ちなみに310,000人とは那覇市の人口です。大きな目標を掲げながらも、実際には身近な地域から一歩ずつ、地道につながりを広げてきた歩みが語られました。

まず、松川地域の子どもの居場所イベントでアンケートを実施したところ、「ご近所付き合いはあるけれど、生活面で協力し合う関係は少ない」という結果が得られ、松川地域でも地域の希薄化が進んでいることが確認されたそうです。

そこで、交流の場をつくるために企画したのが「松川ビハナバザール」。実施にあたっては、すでに清掃活動を続けていた「松川公園愛護会」(会長:島袋氏)と連携し、まずは一緒に清掃活動から取り組むところからスタートしたといいます。

その後、松川小学校区まちづくり協議会を発足。さらに、上間・大道小学校区でも準備会が進行するなど、活動の輪は周辺地域へと着実に広がっています。

最近では、地域の高校生たちが企画した流しソーメンやものづくり体験ができる「こども縁日」に、大人たちが「応援隊」として協力するなど、世代を超えた交流の場が継続的に生まれているそうです。

お二人からは、「大変さを楽しみに変えて発信することで、仲間はどんどん集まってきます」「できることをできるだけ続けることが、より良いまちづくりにつながる」という、実践に裏打ちされたメッセージが受講生に贈られました。

先輩たちのリアルな挑戦の軌跡に、これから半年間の活動をイメージできた受講生も多かったのではないでしょうか。

共通点を探せ!ビンゴ交流ワークで会場が一体に

OB・OGの発表を終え、いよいよ実践編。自己紹介のときにワークシートに書き込んでおいた「他の受講生との共通点」を活用した、ビンゴ形式のアイスブレイクワークがおこなわれました。

参加者は会場内を自由に動き回り、共通点を持つ相手を見つけては「あなたはこういう方でしたよね」と声をかけ合い、サインをもらっていきます。もちろん、その場での自己紹介も忘れずに。一列そろった受講生から、進行役の石垣さんのもとへ報告に向かうという流れで進められました。

会場は一気に賑やかな熱気に包まれ、初対面の緊張感もすっかりほぐれた様子。このワークを通じて、受講生同士がより多くの人と直接言葉を交わし、これからの半年間をともにする仲間としての関係づくりの、確かな第一歩を踏み出すことができました。


次回は8月の合宿へ!事務局からのお知らせ

盛りだくさんのプログラムの締めくくりとして、事務局からいくつかの案内がありました。

まずはLINEオープンチャットへの登録案内。受講生名簿右上のQRコードから登録し、表示名は誰か分かる名前に設定するよう呼びかけがありました。「ノート」機能への簡単な自己紹介の投稿も依頼され、これは当日欠席した方への周知や、アカウント本人確認のためとのことです。

第2回講座(合宿)のご案内

項目 内容
日程 8月15日(土)9:00受付開始 ~ 8月16日(日)12:00解散予定
会場 森の家みんみん
内容 チーム決め・チームビルディング、地域調査、カレー作り 等
講師 森の家みんみん:藤井氏/災害プラットフォームおきなわ:稲垣氏・宮道氏
宿泊 和室、男女別の大部屋
持ち物 これまでの配布資料、着替え・タオル、汚れてもよい服(雨天時は雨具・長靴)、保険証、虫除け等、1日目昼食(各自持参)、お米1合(カレー用・各自持参)

差し入れやカレーに加えたい食材の持参も歓迎とのことで(強制ではありません)、和気あいあいとした合宿の雰囲気が今から目に浮かびます。今年度はチームビルディングを重視し、例年より早い第2回に合宿を設定したとのこと。詳細なしおりは後日オープンチャット配布される予定です。

那覇市からは、以下の3点もお知らせがありました。

  1. 「地域づくり推進方針」に関する勉強会・意見交換会を市内4地区で開催(内容はいずれも共通、都合の合う回への参加でOK)
  2. 仲井真小学校区まちづくり協議会(会長:渡慶次正一氏=チアーズリーダー)による地域ビジョン策定ワークショップの第1回を7月21日に開催
  3. 大学院受講生交流会(任意参加、カリキュラム外の企画):7月25日(土)17:00~20:00、なは市民協働プラザにて開催。第一部は交流・ミニ講話(対話・探究学習の視点について)、第二部は懇親会(アルコールも提供予定)

最後に、事務局・宮城より「今日は長丁場、お疲れ様でした。次に皆さんにお会いするのは、来週の交流会か、もしくは8月の合宿ですね。それまで元気にお過ごしください」との挨拶があり、盛りだくさんだった開講式は幕を閉じました。


おわりに

定員を大きく上回る応募のなかスタートした、なは市民協働大学院2026。第10期という節目を迎えた今年度は、記念すべき年にふさわしく、これまで以上に多様なバックグラウンドを持つ36名の受講生が集まりました。

「じっくり・しっかり・ちゃっかり」を合言葉に、地域の課題にじっくり向き合いながらも、楽しさを忘れずに仲間を増やしていく――。この日出会った受講生同士、そしてチアーズという心強い伴走者たちとともに、これから始まる半年間で、那覇のまちにどんな「ゆるやかなつながり」が生まれていくのか、とても楽しみです。

次回は8月15日・16日の合宿。まちなかつながるプロジェクトをはじめとする先輩たちの挑戦に続く、新たな物語がここから始まります。今後のレポートもどうぞお楽しみに!