2022年7月15日金曜日

【レポート】なは市民協働大学院2022開講しました!

2022年7月10日(日)14:00-17:00

場所:なは市民協働プラザ

参加者:受講生23名、チアーズ6名




なは市民協働大学院2022開講しました!


2019から3年振りになは市民協働大学院が帰ってきました!

なは市民協働大学院とは、地域課題の解決に向けた動きを促すコーディネーター的人材の

発掘・育成を目的とした市民講座です。

地域の現状把握から企画提案までの流れを通して、必要なスキルを学んでいきます。

今年は31名の受講生と共にスタートです。



1.学長挨拶


まずは協働大学院の学長である城間幹子市長による激励の挨拶を頂きました。

今年は協働ポロシャツを着用です。



2.大学院について


那覇市若狭公民館の宮城潤館長から大学院についての説明を行いました。

本講座で身につける3つのスキル(じっくり、しっかり、ちゃっかり)や、

じゃばら手帳や協働の手引きなどの教材テキストについての説明。

そして企画づくりのプロセスについてなど分かりやすいスライドで共有して頂きました。



3.自己紹介・チアーズ自己紹介


これから共に学び合う受講生や講師やそしてチアーズの自己紹介になります。

全ての講座のファシリテーターを務める石垣綾音さん進行のもとスタートです。

まずはトップバッターはチアーズの皆さん。

チアーズとは、協働大学院のOBOGや地域活動を行うキーパーソンで構成する応援団の事で、

豊富な知識や経験で、受講生の企画提案などをサポートします。

まだ少し緊張感もある中、見事な小芝居も交えた自己紹介で場を温めて頂きました。


続いては、受講生の皆さん、円になりながらそれぞれの自己紹介。

メモを取りながら、じっくり耳を傾けて聞く方も多く、笑いもある自己紹介タイムとなりました。



その他那覇市の皆さん、そして事務局である若狭公民館チーム(WAKASAのTシャツを着ています)。

さらに本日は第6回講座の講師を務める安谷屋貴子さんにも自己紹介して頂きました。



4. アイスブレイク・チームづくり


アイスブレイクでは、簡単な「あなたはどちら?」のようなワークを行いました。

あなたは海派?山派?



あなたは那覇出身?那覇以下?



体を動かしながら、何度かワークを重ねて、最後はいよいよチーム分けです。

那覇市を6つのエリア(首里、新都心、那覇西、中心市街地、真和志、小禄)に分けて

興味関心のあるエリアを選んで頂き、チームを作りました。

今年もエリア別のチームで進めて行く予定です。



5.チームを知ろう


チームも分かれたので、チームメンバーの事をより深く知るワークに入ります。

「ワークに入る前に防災×キャンプの紹介もして頂き嬉しい」と

事務局のキャンパー宮平は喜んでいました。



それぞれの興味・関心、きっかけ、思い、エピソードなどを共有してもらいました。

その中で、チーム内で共通する価値観や大事にしたいこと

を探って頂きました。

今年はじゃばら手帳を活用してもらう為に、自分自身の事、チームメンバーの事を

じゃばら手帳に書き込んでいきます。



6.チーム紹介・決意表明


チームメンバーそれぞれの共有が終わったら、続いてはチームのテーマと思いをまとめる時間です。

チーム内でまとめた内容を他のチームの皆さんに共有して頂きました。

エリア名と簡単なテーマを紹介します。



〇首里:「首里が好き」の集まり、つながるから「つなげる」 


〇小禄:全員企業経営者チーム(変化の対応を楽しむ)、わくわく未来を想像して楽しむ 


〇新都心:ウェルビーイング(良い状態を継続)、みんなの幸せ 


〇中心市街地:多才で多彩(猫・アート・こども・食)、エイ!エイ!ニャー!


〇真和志:全員子どもにかかわるメンバー、エイ!エイ!ワーン! 


〇那覇西:防災は愛だ!防災だけど火付け役に~


個性的で頼もしいメンバーが揃っています。

今年の受講生も目が離せません。これからどんな企画が生まれていくのか、とても楽しみです!