第2回講座
「総合計画と校区まちづくり協議会・OB/OGの活動について」
2022年7月26日(火)
場所:なは市民協働プラザ
参加者:受講生25名、チアーズ8名
第2回目となる本講座では、「那覇市総合計画」と受講終了後の活動の場となりえる
「校区まちづくり協議会(以下、まち協)」についての説明と、
地域での活動イメージができるよう、OB・OGの活動について学びました。
⒈ 那覇市総合計画・校区まちづくり協議会について
まずは、「那覇市総合計画」と「まち協」についての説明です。
総合計画とは、まちづくりの道しるべとなるものです。
そして、「まち協」とは、さまざまな団体・個人がゆるやかに連携しながら、
地域の課題解決を図っていくための組織です。
これから活動するエリアにまち協があるのかどうかは、
チェックポイントになりそうですね。
企画調整課:安藤雅代さん |
まちづくり協働推進課:野底武光さん |
⒉ OB・OGの活動について
大学院修了後も、各地域で活動するOB・OG2団体の活動報告です。
緑ヶ丘公園を中心にさまざまな企画を行う「チームまちなか」(2017年度修了)と、
防災関連、ワクチン接種支援などこちらもさまざな活動を行っている
「首里グループ」(2019年度修了)。
両団体とも、継続のコツは無理をしない!
活動を継続していくことが、魅力的な那覇につながる!
シンプルですが、すごく大切なことを伝えてくれました。
「チームまちなか」のみなさん |
「首里グループ」のみなさん |
受講生からは、活動に関わる補助金・助成金についての質問がありました。
行政との連携をはかり、公的資金を活用することも大切ですね。
なは市民活動支援センターでは、助成金等の情報も得られます。
また、相談にのってくれる頼りになるスタッフさんもいますので、ぜひご活用ください!
⒋ 作戦会議・役割分担
さて、講座後半はいよいよ調査に入っていきます!
各小学校区の現状を「数字で」把握するため、「まち協カルテ」を確認していきます。
また、情報を集めるために活用できる、さまざまなサイトもご紹介。
これらのデータ情報を活用して、地域の特徴を調べていきます。
次回までに、地域の特徴と各チームが目指す姿とのギャップを知るために
必要な情報についても調べてくること、これが宿題です。
第4回講座では、調査報告をしていただきます。
どんな結果が出てくるのかとても楽しみです!