2019年7月19日金曜日

第2回講座

\\いよいよ本格始動//
なは市民協働大学院 第2回講座を開講しました。

まずは、那覇市がすすめる「校区まちづくり協議会」についての説明です。
那覇市では、より多様な主体がゆるやかに繋がりつつ、地域に密着して活動できるような仕組みを目指して「校区まちづくり協議会」の設立を支援しています。



次に、実際に大学院を卒業後、各地域で活動するOB・OGの活動報告。
地道に活動をつづける「チームうるく」



昨年の協働大学院をきっかけに結成された「ちーむWAKASA」。
まち協は帰ってこれる「あたたかい場所」だそう。


そして緑ヶ丘公園を中心にさまざまな企画を行う「チームまちなか」。



この後のトークセッションでは、最初は地域の自治会などの理解を得ることに苦労した話や、実際に居住している地域ではないところで活動するモチベーションについてのお話も。



「実際に自治会加入率は増えているの?」「ちょっとめんどくさい人が関わってきたときにどうするの?といったリアルな質問も飛び交っていました。


みなさん、受講後の活動のイメージは少しでもできたでしょうか…?


さて、講座後半からはいよいよ受講生が主役!
「じっくり、しっかり、ちゃっかり」の手始めは、じっくり地域の現状を把握すること。

そのためのコツは3つ。
  • 数字をちゃんとみる
  • 人に聞いてみる
  • 自分で歩いてみる

ということで、受講生の皆さんにも、こちらを実践していただきます!

まず第一の課題は調査シート。統計資料などから、各小学校区の現状を「数字で」把握するところから始めます。


まるで夏休みの宿題…でもグループのみなさんで助け合いながらこなしてくださいね!

各地域にどの小学校があるかまずは調べて…
ひとりひとり担当する小学校区を決めました!


調査の結果報告は第4回講座にて。どんな結果が出てくるのかとても楽しみです!

第2回講座で使用した資料は追ってブログにアップいたします!