本日は、なは市民協働大学2019で使用する教材『企画づくりのじゃばら手帳』を紹介させていただきます。
[わかさ式]企画づくりのじゃばら手帳 |
『企画づくりのじゃばら手帳』は、若狭公民館の指定管理者であるNPO法人地域サポートわかさが、事業企画の際の手引書として活用できるように開発した手帳です。
企画の着想から、ニーズの把握、プログラム作成、そして実施後の評価や検証までの思考の流れが手帳に書き込むことで整理されるようにデザインされているのが特徴です。
“じゃばら”の特性を生かし、企画コンセプトとプログラム内容、事前想定と実勢後の結果を見比べることで、コンセプトとプログラムの整合性が取れているか、狙い通りの成果が表れているか、などが検証できます。
なは市民協働大学院2019の講座は、この『企画づくりのじゃばら手帳』の内容に沿って進めていきます。
課題設定や企画段階、実施する際に必要となる事項や留意点が“ポイント”として記されているため、思い込みだけで事業を行うのではなく、客観的な視点を持ちながら進めていくことができるようになります。
記入すべき事項が多いので少々面倒くさいと思われるかもしれませんが、一度このプロセスを経験すると、事業を企画実施する際の留意点が身につくようになります。
なは市民協働大学院ではグループのみんなと確認しながら取り組むことで、“じゃばら”の魅力を存分に感じることができるはずです。